Google Chromeの表示や翻訳言語を日本語化

2023-09-02Others,Windows

Google Chromeのメニュー表示や翻訳言語を変更する方法の紹介です。

    • 言語変更設定対象
      • Google Chromeのメニュー表示
      • Google Chromeの翻訳言語

パブリッククラウド上の仮想マシンでWindows OSは日本語化できたけど、Google Chromeは英語表記のままという事がありました。
今回はGoogle Chromeの表示言語や翻訳後の言語を日本語に変更する手順をまとめて紹介します。

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Google Chromeの日本語化手順

Google Chromeのインストール

公式サイトからファイルをダウンロードしてインストールします。

Google chromeダウンロード

メニュー表示言語の設定変更手順

Google Chromeインストール後に、メニュー表記が日本語表示にならない場合があります。
そういう場合は言語設定で日本語を追加、選択します。

Google Chromeのメニュー表示言語は設定の言語で変更できます。
指定した優先言語でブラウザのメニューが表示されます。

※設定内容を反映させるためにブラウザの再起動が必要となります。

表示言語を日本語化
Google ChromeでSettingsを選択します。 設定を選択する(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)
Settingsで言語を追加します。
左側のメニューでLanguageを選択します。
Preferred languagesのメニューでAdd languagesを選択します。
表示言語を追加する(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)
検索欄にjaと入力し日本語を検索します。
日本語を選択します。
Addを選択します。
追加言語に日本語を選択する(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)
Japaneseが追加されています。
右にあるその他の操作を選択します。
Display Google Chrome in this languageにチェックを入れます。
Move to the topを選択します。

Japaneseが一番上に表示されている事を確認します。
Display Google Chrome in this languageが表示されている事を確認します。

Relaunchを選択してブラウザを再起動します。
設定は完了です。

優先表示言語に日本語を選択する(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)
優先表示言語に日本語設定されている事を確認(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)
ブラウザのメニュー表示が日本語になっています。 メニュー表示が日本語となっている事を確認(Google Chromeのメニュー表示日本語化手順)

翻訳言語の設定変更手順

Google Chromeではブラウザに表示されている内容を翻訳できます。
ブラウザ上で範囲指定して翻訳表示する事もできます。

この翻訳先の言語は選択できます。
翻訳言語の設定は言語の設定にあります。
Google翻訳言語を日本語に変更します。

翻訳言語を日本語に変更
メニュー表示を日本語化しても翻訳の設定は変更されません。
設定がメニュー表示とは別にあります。
翻訳後の言語が英語になっている例(Google Chromeの翻訳言語の設定変更手順)

言語のメニューにGoogle翻訳の設定があります。
左側のメニューで言語を選択します。
Google翻訳でこの言語に翻訳するを"Japanese – 日本語"に変更します。

言語設定でGoogle翻訳を選択(Google Chromeの翻訳言語の設定変更手順)
Google翻訳言語を日本語に変更(Google Chromeの翻訳言語の設定変更手順)
翻訳言語が日本語に変更されています。 Google翻訳言語を日本語に変えた後の表示例(Google Chromeの翻訳言語の設定変更手順)

Windows OSの日本語化手順

Windows OSの日本語化手順についてはこちらで紹介しています。
言語パッケージのインストールからメニュー表示の日本語化といった内容を紹介しています。

Azure Portalの言語設定変更の手順についてはこちらで紹介しています。
画面例を使いながら手順を紹介しています。

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