Visual Studio Codeのインストールから日本語化までの初期設定手順

2021-05-04Others,VS Code,Windows

VS Code(Visual Studio Code)のダウンロードからインストール、日本語化までの初期設定手順です。

    • インストール環境
      • OS:Windows10
      • VS Code(Visual Studio Code):1.82.2

※2023年9月に記事を更新しています。

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VS Code(Visual Studio Code)のインストール

VS Code(Visual Studio Code)をWindowsにインストールします。

VS Code(Visual Studio Code)とは

Visual Studio Code(マイクロソフト社サイト)

VS Code(Visual Studio Code)はプログラミングを作成したりする時に使う開発環境(エディタ)です。
マイクロソフト社が無料で提供しています。
PythonやJavaなど多くの開発言語に対応しています。
GitHubとの連携も出来ます。多くの拡張機能も提供されています。

VS Code(Visual Studio Code)は、プログラミングを行うための開発環境(エディタ)です。
Microsoftが無料で提供しています。
PythonやJavaなど、多くのプログラミング言語に対応しており、GitHubとの連携も可能です。
多くの拡張機能が提供されており、Azureリソースの操作などもできます。
コンテナの管理やTerraformの実行環境など、様々な開発環境として利用できます。

インストール

サイトからVS Code(Visual Studio Code)をダウンロードしてインストールします。
複数のインストーラーが提供されています。

    • インストーラーの種類(Zip含む)
      • System Installer:システム利用している全ユーザーが利用可能
      • User Installer:現在ログインしているユーザーのみが利用可能
      • Zip:ダウンロード後ファイルを解凍して利用

インストーラーのダウンロードはVisual Studio CodeのサイトやVisual Studioのサイトからできます。

インストール手順

Visual Studio Codeサイトからインストーラーをダウンロードします。
User Installerをダウンロードしてインストールしています。

Visual Studio Code(マイクロソフト社サイト)
Download Visual Studio Code

 

Visual Studio Code(マイクロソフト社サイト)

Download Visual Studio Code

Visual Studioのサイトからダウンロードする場合です。
User Installerをダウンロードしてインストールしています。

Visual Studio
Visual Studio Free ダウンロード
Visual Studio ダウンロード

 

Visual Studio

Visual Studio Free ダウンロード

Visual Studio ダウンロード

VSCodeUserSetup-x64-1.82.2.exeというファイルがダウンロードされます。
exeファイルをクリックしてインストールを開始します。

※2023年9月16日現在の最新バージョンになります。

使用許諾確認画面が表示されます。
内容を確認し問題が無ければ同意するを選択します。
次へをクリックします。

インストール先の指定です。
デフォルトではユーザのAppDataは以下にインストールされます。
変更しない場合はそのまま次へをクリックします。

※今回は端末利用者が1名なのでProgram Files配下にインストールするように変更しています。
※System Installerの場合はインストールディレクトリがProgram Files配下になります。

スタートメニューの表示名設定です。
変更せず次に進めます。
追加タスクの設定です。
アイコンの追加やエクスプローラーメニューの表示設定です。
利用環境に合わせて設定します。
今回はデスクトップ上のアイコンを追加しています。

インストール準備完了です。
内容を確認しインストールを開始します。

インストールが開始されます。

正常終了すると完了画面が表示されます。
Visual Studio Codeを実行しますにチェックを入れると自動起動します。

VS Code(Visual Studio Code)が起動します。

画面デザインの変更

VS Code(Visual Studio Code)は、画面デザインを選択できます。

画面デザイン変更

デフォルト設定では"Dark Modern"が選択されています。
“Light Modern"を選択すると背景の表示を白くできます。

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VS Code(Visual Studio Code)のメニュー表示を日本語化

VS Code(Visual Studio Code)のメニュー表示を日本語化します。
日本語の言語パッケージをインストールします。

日本語化手順

Visual Studio Codeを起動します。
Viewにある"Command Palette"を選択します。

※CTRLキー+Shiftキー+PでもCommand Paletteを表示できます。

Command Paletteに"Language"と入力します。
“Configure Display Language"を選択します。
日本語を選択します。
言語パックのインストールが開始されます。

再起動の確認メッセージが表示されます。
Restartを選択して、VS Code(Visual Studio Code)を再起動します。

VS Code(Visual Studio Code)再起動します。
メニュー表示が日本語になっている事が確認出来ます。

最後に

VS Code(Visual Studio Code)のインストールから日本語化までの手順を確認してみました。
VS Code(Visual Studio Code)では、多くの拡張機能が提供されています。
カスタマイズする事で非常に使いやすく利用できるエディタです。

引き続き色々試してみたいと思います。

VS Code(Visual Studio Code)でAzure CLIやAzure PowerShellを使うための設定手順はこちらで紹介しています。

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